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人気のフローリング・アルザスブロカント

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アルザスブロカント
アルザスブロカント

✯心落ち着く美しいガラクタ✯

「美しいガラクタ」という語源を持つブロカント。

まさにそんな表現がぴったりのフローリングの登場です。

使い込まれた古道具のようなレトロテイストが漂うスモーキーなフローリング。

フランス産の上質なオーク材を燻煙加工することでアンティークな表情に仕上げています。木肌の色の濃淡も強く、個性的な印象に仕上がっています。

​190㎜幅という贅沢なサイズ感は、そのインパクトのみならず、節やかすりなどの欠点とされがちな木材のありのままを内在しており、古き良き時代のノスタルジーを感じさせてくれます。

木材の個性をあるがままに伝えたい

アルザスブロカントは、木材に含まれる節やかすり、ヤニ壺なども、あえて選別せずになるべく

そのままを活かした挽板を採用しています。
それらを木材の欠点と捉えるのか、個性と捉えるのか。

燻煙加工とオーガニックオイル仕上げにより、オーク材の持つ魅力を最大限に引き出しています。

肌に直接触れる部材だからこそ、上質かつ美しい本物でありたいと願い、

ようやく巡り逢えたフローリングです。

15周年を迎えたマテリアルワールドが初めて公式に採用するフローリング。

​素材を大切にする、そんな想いと共にお届けします。

アルザスブロカント
SPECIFICATION

仕様

フランス産オーク材
燻煙加工+オーガニックオイル仕上げ

寸法

幅190㎜×厚14㎜×長さ1900㎜

種別

複合フローリング 挽板2㎜+合板(F★★★★認定品) 床暖房対応

価格

27,000円/箱(1.81㎡入)

(14,917円/㎡)

使用上の注意

OPERATION MANUAL

Ⅰ 下地について
・下地には12mm以上の耐水合板を使用してください。
・下地合板は3尺ずらしとし、接着剤、釘の併用で施工して下さい。
パーティクルボード・石膏ボード・MDFは釘が効きづらいので不向きです。
・下地合板は突き付けにしないでください。3mm程度の隙間を空けてください。
突きつけにすると、床鳴りや突き上げのリスクがあります。
・不陸を1メートルあたり±3mmに仕上げて下さい。
下地が水平でないと、隙や盛り上がり原因になりますので、必ずレーザー等を使用して水平をだしてください。
・下地の含水率を10%以下にしてください。
特に雨にあたる可能性のあるネダレス工法の際は特に注意してください。
・新築RC造のスラブには防湿シートを下地合板と根太の間に敷くなどの、防湿対策をして下さい。
乾燥後も湿気を含んでいますので、防湿対策をして下さい。防水シートは効果がありませんので注意して下さい。
■二重床工法の注意点
・コンクリートやモルタル下地は出設した後4週間以上の養生期間を設けて下さい。
・下地の含水率は10%以下にしてください。
・際根太を固定させて下さい。
・パーチクルボードは3尺ずらしで貼り合わせ、壁際とジョイント部分には隙間を作って下さい。
目安※壁際(5ミリ)ジョイント部分(12ミリ)
・パーチクルボードの上に直接施工しないでください。必ず12ミリ以上の耐水合板で捨て貼りをして平滑な下地を作って下さい。
・捨て貼り合板はパーチクルボードと直行するように施工して下さい。パーチクルボードのジョイントと捨て貼り合板のジョイント部分は100ミリ以上離して下さい。
・捨て貼り合板は糊と釘の併用で施工をして下さい。接着剤はウレタン系もしくはアクリル系接着剤を使用し、300ミリ間隔で釘を打って下さい。
■直貼り工法の注意点
・コンクリートやモルタル下地は含水率を10%以下にしてください。
乾燥が不十分な場合は接着不良や床材の反りの原因になります。
・不陸は1mあたり3mm以内にしてください。
・石膏系のレベラーは使用しないでください。接着が弱くなります。
■床暖房への施工注意点
床暖パネルの上に、必ず12ミリ以上の下地合板を使用してください。
床材が直に熱源にふれると、隙間が大きくできるリスクが高まります。
床材全面に接着剤が塗れるように、必ず下地合板を間に入れてください。
全面接着ができないと、隙間が発生するリスクが高くなります。

 

Ⅱ  床施工の接着剤について
・1 液性ウレタン接着剤、もしくは2液性エポキシ接着剤を使用してください。
白ボンドは絶対不可です。(酢酸ビニル系接着剤)高確率で施工後に床鳴りがします。
接着剤を塗布する際には接着剤がサネ部分に入り込まないよう注意して下さい。
サネ部分までボンドが入ると隙や突き上げの原因になります。
■直貼り工法の注意点
フローリング裏の木屑やスラブの塵などを取ってから接着剤を塗布してください。※2液性エポキシ推奨接着不良の原因になります。接着剤塗布後、24時間以上床材の上に重りなどを置いて、スラブ等に床材をきっちり圧着させてください。

 

Ⅲ 釘について
ボンドと併用でブラッドネイルかフロア用ステープルを斜め45°の角度150mm間隔で施工して下さい。長さは根太に固定できる長さにしてください。(推奨40 ミリ以上)フィニッシュネイルは不可です。

 

Ⅳ 貼り合わせについて
横手方向へ無垢材は伸縮しますので、貼り合わせには0.2 ミリ程度の隙間を作りながら施工して下さい。
厚み0.2 ミリのプラスチックカードが箱に同梱されていますので、それを挟みながら施工して下さい
足りない場合は、クリアファイル等で代用ができます。また、部屋の隅は5ミリ程度の隙間を空け、その上を幅木やコーキング等で調整して下さい。

 

Ⅴ 仮並べについて
無垢材は自然木のため、一枚一枚に色違いがあります。仮並べをして、色のバランスを考慮した上で施工をして下さい。

 

Ⅵ 養生について
床材に直接養生テープを貼らないでください。テープ糊が付着してはがれなくなり、ウレタン塗装が剥離する恐れがあります。
養生の際は、養生シートを使用し、床前面をおおうように敷き詰めて下さい。前面に敷き詰められていないと、養生されていない部分との日焼けの差が出てしまいます。その場合は補修費が高額になります。
30日以上養生をする場合、風通しを良くするために養生シートを定期的に取り換えて下さい。

 

Ⅶ お引き渡し前のクリーニングについて
■無塗装・オイル塗装の場合
水ぶき厳禁です。表面が毛羽立ったり、カップ反りします。ホウキや掃除機で表面のホコリを取る程度に留めてください。汚れた個所は、ヤスリを木目方向に反って入れて除去して下さい。オイル塗装の場合、ヤスリを入れた後に同じオイルを染み込ませて下さい。無塗装へはワックス厳禁ですが、オイル塗装へは専用のワックスがございます。使用オイルと同じメーカーのワックスをご利用ください。

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